介護報酬との関係

介護職員初任者研修の年収ってどのくらいなの?

介護報酬との関係

介護職員初任者研修受講者も含め介護従事者の給与は、一般企業などに比べて決して高いものではありません。しかしながら、社会の高齢化に伴い、介護の需要はますます高まっています。介護の現場では、常に人手不足となっており、人材確保のためにも、介護職員初任者研修導入をはじめとするキャリアパスの構築や、介護職員の賃金をふくめた処遇改善などが行われています。

 

このような流れを受けて、2012年に介護報酬が改定され、介護職員処遇改善加算が創設されました。これによって、介護従事者の人材確保とともに、研修の実施や、介護福祉士などの有資格者や一定以上の勤続年数者の割合が高い事業所が評価されるようになりました。重度の要介護者向けサービスなどの負担の重い業務や、介護福祉士などの専門性を持っている職員を高い比率で採用しているなどが加算の対象となります。

 

2012年10月の厚生労働省の調査では、実際にこの改定により、新たな加算の仕組みを利用した事業所で働く介護職員初任者研修受講者も含む常勤の介護職員の給与は、前年に比べ平均で5880円上がりました。ただし、この加算は、介護実績に応じて支払われるため、利用者の増減によって変動があります。

 

介護報酬改定の流れを受けて、今後は介護福祉士の増員を図る事業所も増えてくると考えられます。ですので、その前段階ともいえる介護職員初任者研修の受講は、今後必要性が増してくると考えられます。"


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